親田辛味大根と鱈のみぞれ煮

親田辛味大根はかぶのような形とピリリときいた辛味が特長の信州野菜です。
辛さをふんわり包み込むような甘味と香り、風味の良さがなんといっても魅力。もちろん、大根おろしは最高です。だし巻き玉子、いかの塩辛、焼き魚などにも相性抜群!
今回は、水分が出にくく実が詰まっている魅力を活かすべく、辛味をマイルドに、深みのある味わいはそのままで!白身魚の鱈と合わせてみぞれ煮を紹介します。

1.親田辛味大根を1個、皮を剥いてすりおろします

2.鱈の切り身の表と裏に軽く塩をふり、片栗粉を薄くまぶします。

3.サラダ油を熱したフライパンで鱈の皮にほんのり焼き色がつくまで焼きます。

4.1のすりおろした大根を鍋へ入れます。

5.みりん、醤油を大さじ1?適量好みで加えていきます(味を見ながら調整!)

6.てんさい糖(なければふつうのお砂糖でOK!)を小さじ1?1.5加えて(ここでお好みで旬なきのこ類を入れるのもおすすめです!)一煮立ちさせます。

7.全体的にグツグツしてきたらお皿に盛り、万能ネギの小口切りを散らせば完成