行者にんにくの肉巻き
春の風物詩『行者にんにく』。収穫するまで年月がかかり、限られた期間しか手に入らないので幻の山菜とも呼ばれています。 「行者にんにく」の名前 は、厳しい修行を行った行者たちが活力源としてこっそりと食べ、ニンニクのような香りがすることから付けられたとも。。。
「行者にんにく」に含まれる硫化アリルはビタミンB1の吸収を促進するためビタミンB1と一緒に摂取することで新陳代謝を活発にし、疲労回復や神経の鎮静化、不眠症までも改善してくれるそうです。
2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターで販売予定の『 行者にんにく 』は栽培に8年以上かかり通常の2倍の太さ。他では入手困難のものです。
【材料】(2人前)
・豚バラ肉 (スライス) 100g
・行者ニンニク 100g
・めんつゆ (2倍濃縮) 大さじ2
・みりん 小さじ2
・ごま油 小さじ1
【作り方】
1.行者ニンニクは根元を切り落とします。
2.豚バラ肉に行者ニンニクをのせて巻きます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、2を焼きます。
4.豚バラ肉にこんがりと焼き色が付いて火が通ってきたら、めんつゆとみりんを加えます。
中火で照りが出るまで転がしながら煮詰め、火から下ろします。
5.器に盛り付けて完成です。
【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
クラシル「行者にんにくの肉巻き」