フィノッキオ(フェンネル)のカツレツ
葉の部分は「フェンネル」、玉ねぎのような部分は「フィノッキオ」と呼ばれる地中海沿岸が原産のセリ科の野菜。日本ではウイキョウとも呼ばれます。国産のフェンネルは、香り控えめなので、日本人にもなじみやすいです。フィノッキオは生はもちろん、煮込み料理で使うとひと味違った味わいに、フェンネルは、ハーブとして臭みけしにも使われます。
今回は玉ねぎの部分のフィノッキオのカツレツをご紹介します。
2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターで販売しました。
【材料】
・フィノッキオ(フェンネル)
・小麦粉 適量
・水 適量
・塩
・揚げ油 適量
【作り方】
1.フィノッキオは緑の茎の部分と底の部分を軽く切り落とし、1?ほどの厚さのくし形に切る。芯の部分もそのままで大丈夫。
2.ボウルに塩ひとつまみと薄力粉を入れ、とろりとした状態になるまで水を少しずつ加える。少しとろみがある方が衣がしっかりつきます。
3.フィノッキオを2の水溶き小麦粉につけてからパン粉をつける。
4.油で揚げる。シンプルに塩胡椒をして食べても美味しいし、好みのソースをかけて食べてもいい。
フェンネル(葉の部分)をお皿に飾ってサラダで食べても良い。
また、フェンネルのかき揚げもおすすめです。
※「フェンネルと白身魚のハーブオイルパスタ」もおすすめ
【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
BACCHETTE E POMODORO『フィノッキオのコトレッタ(カツレツ)』