プチヴェールのミモザサラダ

芽キャベツとケールからできた日本生まれの野菜です。 フランス語で「小さな緑」という意味 。
キャベツよりも柔らかく、上品なほんのりとした甘味でとても美味しく感じます。
小さいく使いやすい。色鮮やかなので、お料理のひきたて役にもぴったり。熱湯で1分半-2分ゆがくだけで洋食をはじめ和食、中華とどんな料理にも利用できます。
2022年3月5日(土)の有隣堂本店マルシェにて販売致します。

【材料】
・プチヴェール 50g
・ハーフベーコン 3枚
・卵 1個
・油 小さじ1

◎ドレッシング
・レモン汁 大さじ1/2
・塩 適宜
・黒こしょう 適宜
・オリーブオイル 大さじ1

【作り方】

1.プチヴェールは半分に切り、軸がやわらかくなるまで塩ゆでして水けをきる。
2.卵はゆでて、みじん切りにする。
3.フライパンに油を熱し、細切りにしたベーコンを炒め、カリッとしたらペーパータオルをしいたバットにあけ、余分な脂を取り除く。
4.ボウルにプチヴェール、ベーコンを入れ、ドレッシングを加えてあえる。
5.器に盛り、ゆで卵をちらす。

【出展】
このレシピは、下記から引用させていただきました。
生協パルシステムレシピ『プチヴェールのミモザサラダ』

フィノッキオ(フェンネル)のカツレツ

葉の部分は「フェンネル」、玉ねぎのような部分は「フィノッキオ」と呼ばれる地中海沿岸が原産のセリ科の野菜。日本ではウイキョウとも呼ばれます。国産のフェンネルは、香り控えめなので、日本人にもなじみやすいです。フィノッキオは生はもちろん、煮込み料理で使うとひと味違った味わいに、フェンネルは、ハーブとして臭みけしにも使われます。
今回は玉ねぎの部分のフィノッキオのカツレツをご紹介します。
2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターで販売しました。

【材料】
・フィノッキオ(フェンネル) 
・小麦粉 適量
・水 適量
・塩
・揚げ油 適量

【作り方】
1.フィノッキオは緑の茎の部分と底の部分を軽く切り落とし、1?ほどの厚さのくし形に切る。芯の部分もそのままで大丈夫。

2.ボウルに塩ひとつまみと薄力粉を入れ、とろりとした状態になるまで水を少しずつ加える。少しとろみがある方が衣がしっかりつきます。

3.フィノッキオを2の水溶き小麦粉につけてからパン粉をつける。

4.油で揚げる。シンプルに塩胡椒をして食べても美味しいし、好みのソースをかけて食べてもいい。

フェンネル(葉の部分)をお皿に飾ってサラダで食べても良い。
また、フェンネルのかき揚げもおすすめです。

※「フェンネルと白身魚のハーブオイルパスタ」もおすすめ

【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
BACCHETTE E POMODORO『フィノッキオのコトレッタ(カツレツ)』

紅心大根と豚肉のタジン蒸し 生姜の香り

2022年(令和4年)2月10日のタウンニュース神奈川区版「季節の野菜をおいしく食べよう」の第20回は「紅心大根と豚肉のタジン蒸し 生姜の香り」です。
外食産業で取引される一般には知られていない美味しい野菜を紹介するシリーズコーナーで、モスダイニングchef’sV横浜ランドマークタワー店の山田千宏統括シェフにご協力頂き、レシピを掲載しています。
(画像をクリックすると拡大表示されます)

黄かぶのそぼろあんかけ

冬の彩り野菜『黄かぶ』。皮は鮮やかな黄色、中はほんのりと乳白色で黄色味がかっていて、肉質は緻密。甘味があるので生でも十分美味しいですが、火を通すと鮮やかな黄色に変身。煮るとちょっとホクホクしてほのかに甘くほろ苦い。
2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターで販売予定です。

【材料】(2人前)
・黄かぶ 4個
・出汁 400cc
・豚ひき肉 100g
・水溶き片栗粉 適量
◎調味液
・薄口しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・おろし生姜 小さじ1/2

【作り方】
1.黄かぶは皮をむく。
2.黄かぶと出汁を鍋にいれて、火にかけ、沸騰後弱火にし、落し蓋をしてかぶが柔らかくなるまで10分-15分煮る。
3.黄かぶを取り出し、調味液、豚ひき肉を加え、加熱する。
4.火が通ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。
5.黄かぶを鍋にに戻し約2分煮る。
6.黄かぶを器に盛りつけ、そぼろあんをたっぷりかけて完成。
  小葱の刻んだものを飾ると彩りが一層華やかに。

【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
栄養士かんたん食堂『黄カブのそぼろあんかけ』

三浦大根のステーキと白身魚のバルサミコ和え

2022年(令和4年)2月3日のタウンニュース神奈川区版「季節の野菜をおいしく食べよう」の第19回は「三浦大根のステーキと白身魚のバルサミコ和え」です。
外食産業で取引される一般には知られていない美味しい野菜を紹介するシリーズコーナーで、モスダイニングchef’sV横浜ランドマークタワー店の山田千宏統括シェフにご協力頂き、レシピを掲載しています。
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行者にんにくの肉巻き

春の風物詩『行者にんにく』。収穫するまで年月がかかり、限られた期間しか手に入らないので幻の山菜とも呼ばれています。 「行者にんにく」の名前 は、厳しい修行を行った行者たちが活力源としてこっそりと食べ、ニンニクのような香りがすることから付けられたとも。。。
「行者にんにく」に含まれる硫化アリルはビタミンB1の吸収を促進するためビタミンB1と一緒に摂取することで新陳代謝を活発にし、疲労回復や神経の鎮静化、不眠症までも改善してくれるそうです。
2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターで販売予定の『 行者にんにく 』は栽培に8年以上かかり通常の2倍の太さ。他では入手困難のものです。

【材料】(2人前)
・豚バラ肉 (スライス) 100g
・行者ニンニク 100g
・めんつゆ (2倍濃縮) 大さじ2
・みりん 小さじ2
・ごま油 小さじ1

【作り方】
1.行者ニンニクは根元を切り落とします。
2.豚バラ肉に行者ニンニクをのせて巻きます。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、2を焼きます。
4.豚バラ肉にこんがりと焼き色が付いて火が通ってきたら、めんつゆとみりんを加えます。
  中火で照りが出るまで転がしながら煮詰め、火から下ろします。
5.器に盛り付けて完成です。

【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
クラシル「行者にんにくの肉巻き」

くりりんかぼちゃの天ぷら

早くも沖縄から『くりりんかぼちゃ』が登場しました。糖質度が高く、果肉が詰まっていてホクホクした甘味とコクが特長のかぼちゃです。その甘味はまさに栗を食べているよう。果肉も濃い黄色。天ぷら、煮物、スープ等で楽しめます。
『くりりんかぼちゃ』は2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】2人前
・くりりんかぼちゃ 200g程度
・薄力粉 適量
・揚げ油 適量
・塩 適量

◎基本の衣 適量
・卵 1個
・水 1カップ
・薄力粉 1と1/4カップ

【作り方】
1.かぼちゃは種を取り、5mm程度の厚さに切る。
2.基本の衣を用意する
(1) 卵をボールに割り、水を入れて白身のどろっとした部分を箸で切るように強く混ぜる。
(2) 表面に白い泡が立つので、泡を取り除く。
(3) 泡を取り除いたら、薄力粉を加え、卵液と粉を融合させるように泡だて器で混ぜ合わせたら完成。
3.ボウルにかぼちゃを入れ、全体に薄力粉をまぶす。
4.基本の衣をつけ、170℃に熱した油に入れて2?3分程度揚げる。
5.ほどよい揚げ色がついたら網の上に取り出す。皿に盛り、お好みで塩や天つゆをかけていただく

【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
エピレシピ 田村隆(つきぢ田村)『かぼちゃの天ぷら』

三浦大根と鶏手羽のトロトロ煮

今が旬の『三浦大根』 肉質はたいへん緻密で柔らかく、面取りしなくても煮崩れせず、煮るほどに味がしみ込みます 。ふろふき、ぶり大根、おでん等煮物は最高! また、なますはいつまでもシャキシャキ。ちょっと重い大根ですが、今の時期、八百屋1番のオススメ大根です。
『三浦大根』は2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】4人前
・三浦大根 約15cm
・鶏手羽先 8本
・水 150ccc
・しょうゆ 30cc
・酒 30cc
・みりん 30cc
・油 適宜
・大根の葉 適宜

【作り方】
1.大根は輪切りにして皮をむき、それを4等分にする。
2.手羽先をキッチンペーパーで挟み込むようにして水気を拭き取った後、骨の周りに切り込みを入れ、もう1度キッチンペーパーで水気を拭き取る。
3.鍋に油を入れ中火で鶏手羽の両面に焼き目が付くくらい焼き、大根も加えてササっと炒める。
4.水、しょうゆ、酒、みりんを加えて再沸騰させる。アクが出たら取り除く。
5.落とし蓋(クッキングシートやアルミホイルでも可)をして、弱火で5分ほど煮込む。途中1度だけ落とし蓋をはずし、大根と手羽先の上下をひっくり返す
6.落とし蓋をはずし、途中で大根と手羽先をひっくり返しながらさらに、中火で5分ほど煮込んだら、火を止めて蓋をして10分置き盛り付ける。
7.大根の葉をみじん切りにし、塩をふりかけ塩揉みし、お皿に盛った大根と鶏手羽の上に彩りに散らす。

【出展】
この画像とレシピは、下記を参考にさせていただきました。
Rika@_flute Cooking『三浦大根と鶏手羽のトロトロ煮』

有機ごぼうのから揚げ

北海道産『有機ごぼう』は有機の違いがわかる美味しさ!  甘くてうまい! えぐみが無いから酸化しづらい!太いので、ぜひ、唐揚げや煮物、ポタージュでもどうぞ!
『有機ごぼう』は2022年2月12日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】(3人分)
・有機ごぼう 1/2本(200g)
・片栗粉 適量
・油 適量
・パプリカパウダー 適量
・ミニトマト 適量
・パセリ 適量

◎調味液
・しょうゆ 100cc
・みりん 100cc
・酒 100cc
・おろしにんにく 大さじ1
・おろししょうが 大さじ1

【作り方】
1.ごぼうを食べやすい長さのスティック状にカットし、下茹でする。
2.調味液を合わせ、1を漬ける
3.2の水気をとり、片栗粉をまぶして180度の油で揚げる。
4.揚げ上がった有機ごぼうを、たき火のように器に盛りつけて、パプリカパウダーをかける。
5.有機ミニトマトと有機パセリを添えて、でき上がり。

【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
クレヨンハウス『たき火風 有機ごぼうのから揚げ』

赤かぶのマリネ

『赤かぶ』はこれからが旬! 冬季限定野菜。うま味が濃いです。
赤かぶは、酢水につけるときれいなピンク色になるので、酢を使った料理がおすすめ。サラダやバーニャカウダーは赤が鮮やかに映えコリコリした食感でとても美味しいです。煮物やスープにすれば栄養まるごととれます。
『赤かぶ』は2022年1月8日のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】
・赤かぶ 200g(約1個)
・オリーブオイル 大さじ2
・お塩 少々
◎合わせ酢
・酢 大さじ2
・砂糖 小さじ1
*合わせ酢を作らなくても、すし酢、かんたん酢、レモンでもOK
・乾燥ハーブ お好みで
・黒胡椒 お好みで

【作り方】
1.合わせ酢の材料を合わせておく。
2.赤かぶをスライスして、熱した鍋かフライパンで、軽く炒める。
3.塩をいれて、さらに軽く炒める。
4.3のかぶを熱々のまま、ボウルにいれて、合わせ酢をざっと回しかける
5.粗熱が取れたら、容器に移し、切ったレモンを加え、冷蔵庫にいれ、味をなじませたら、出来上がり。
【出展】
このレシピは、下記を参考にさせていただきました。
SnapDish angieeさん『赤蕪のマリネ』

カリフローレのヨーグルトチーズドレッシング添え

『カリフローレ』は甘さ抜群のスティックカリフラワー。小花のように可愛らしく、茎は甘く、蕾はシャキシャキ。洗いやすい、カットしやすいなど扱いも楽。
カリフラワーが苦手な方も食べやすいです。ぜひ生で召し上がってください。加熱するなら一瞬で!ビタミンCやカリウムも豊富。
『カリフローレ』は12/11のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】
・カリフローレ 適宜
◎ヨーグルトチーズドレッシング
【材料】作りやすい分量
・ヨーグルト 大さじ1
・粉チーズ 大さじ1
・マヨネーズ 大さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・ハチミツ 小さじ1/2
・レモン汁 小さじ1/2
・塩 ふたつまみ
・黒コショウ 少々

【作り方】
1.カリフローレを食べやすい大きさにする。
2.ヨーグルトチーズドレッシングのすべての材料をしっかり混ぜ合わせる。
3.お皿に飾ったら完成!
*レモン汁を入れるとおいしく仕上がります。

【出展】
このレシピは、下記を引用させていただきました。
FIGARO・jp青海七生[ホームパーティーレシピ]まるで白い花束のような、カリフローレのいただき方。

サブスク定期便(2021年11月)

2021年11月のサブスク定期便で紹介した野菜&果物図鑑とレシピです。


〇野菜&果物図鑑
黒キャベツ(黒カーボロネロ)、人参いも、開成弥一芋(やいちいも)、青パパイヤ、水晶文旦、ラ・フランス、メジョールデーツ

〇レシピ
・にんじん芋の素揚げ
・青パパイヤの下ごしらえ
・カーボロネロのホットサラダ
・弥一芋団子
・水晶奨文旦のママレード
・ラフランスの食べ頃の見分け方
・デーツのクリームチーズサンド

(画像をクリックすると、野菜&果物情報とレシピがみられます)

あやめ雪かぶの甘酢づけ

『あやめ雪かぶ』は紫と白のグラデーションがきれいな小かぶ。この時期美味しくなっています。しっとりやわらか、きめ細かく甘い。皮の美しさを活かしたサラダや酢漬けにおすすめ。生でバリバリしても美味しい。赤紫色は、抗酸化作用があり健康によいとされるポリフェノールの一種のアントシアニン。
『あやめ雪かぶ』は地元神奈川産を12/11のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】(4人分)
・あやめ雪かぶ 3個
・あやめ雪かぶの葉 適宜
・塩 小さじ1
◎甘酢
・酢 大さじ3
・砂糖 大さじ1と1/2
・塩 小さじ1/2

【作り方】
1.あやめ雪かぶは皮をつけたまま適当な大きさにスライスする。葉も適当な大きさに切る。
2.1に塩をふり、しんなりするまで軽くもむ。
3.甘酢の材料を合わせる。
4.塩もみしたあやめ雪かぶを甘酢に漬け込む。

【参考】
このレシピの写真は、SnapDishかおちゃんの「あやめ雪の甘酢漬け」を引用し、レシピはサカタのタネ「あやめ雪の甘酢漬け」を参考にさせていただきました。

京人参と冬野菜の西洋天ぷら

2021年(令和3年)11月25日のタウンニュース神奈川区版「季節の野菜をおいしく食べよう」の第18回は「京人参と冬野菜の西洋天ぷら」です。
外食産業で取引される一般には知られていない美味しい野菜を紹介するシリーズコーナーで、モスダイニングchef’sV横浜ランドマークタワー店の山田千宏統括シェフにご協力頂き、レシピを掲載しています。
(画像をクリックすると拡大表示されます)

杉戸丸頭いもシューストリングポテト

『杉戸丸頭いも』は八つ頭(里芋)の系統で大きな丸い形と、里芋と比べてホクホクした食感が特徴の埼玉県のオリジナル野菜。デカいです!
八つ頭と書くとおり形に凹凸のあるヤツガシラは皮をむくのが大変ですが、丸い形状なので皮むきが楽です。煮物のほかに、潰してコロッケやスープやパイ、サラダなどいろいろな料理に利用できます。
『杉戸丸頭いも』は12/11のいいものいっぱいマルシェinベイクォーターでも販売予定です。

【材料】
・杉戸の丸系八ツ頭 4分の1カット
・サラダ油 適量
・塩 少々

【作り方】
1.丸頭芋は皮をむき、極細切りにし、水につけサッと洗う。
2.キッチンペーパーで1の芋の水気をしっかり拭き取る。こするのではなく、並べて、上からキッチンペーパーを重ねて、軽くたたくようにすると油はねを防止し、カラッと揚がる。
3.鍋にたっぷりの油を入れて、160℃?170℃に加熱し、細切りにした芋を投入!
4.きれいなきつね色になったら、網じゃくしでフライドポテトをすくい、まずは鍋の上で上下に振ってしっかり油を切り、網をおいたバットの上に、重ならないように広げる。
5.仕上げに塩を軽く振り完成!